2度目の戦いを終えて

皆さん、お疲れさまです!!!!!!

最後までBillboard死ぬ気で走り抜けた人も、

途中で疲れてやめちゃった人も、CD遠くまで買いに行ったひとも、1枚しか買えなかった人もみんな!

初週、Billboardの結果1位!(まだ枚数だけだけど)

やってやりました。

本当にお疲れさまでした!

 

ここからは本当に主観だらけでダラダラ記録していくので、こんな捉え方もあるのね〜レベルで読んでください。

まず、読みに来てくれてありがとうございます。

 

 

何よりも先に言いたいのは

今後この売り方はやめてくれ、絶対に。

数は出たけど

成功ではないからな。

 

これに尽きる。

 

正直、同時デビューが決まった時、最初に思ったのは「連続一位記録どうなるの?」だった。

ジャニーズたるものオリコンチャートの初週1位は当たり前、連続記録出してこそ。

みたいな風潮が少なからずあると思っていたから同時デビューと聞いて「え?!どうすんの?!」と思った。

 

その後VS構造が発表されるまで、友達と「アルバムとシングルで分けるのかな?」「片方DVDデビューかもよ?」とかいろんな予想をした。

 

そして発表されたVS売り。

『その手があったか!!!』友達と叫んだ。

でもすぐ我に返って、

「え、初CDに違うグループがいるのか」

とすごく違和感を感じた。そして気づいた。

 

オリコンどうなんの?”

 

この不安は私のTLの人たちも抱えていた、と思う。

その頃には、とある疑惑なんかも限りなく黒に近いダークグレーだと思われていたし、「なぜ単独じゃないのか」その目線から物事を見ることが多かった気がする。

だからこそ、単独の記録が残るのか、そうでないのかに敏感だったと思う。

 

そこから各チャートに対する戦いが始まっていった気がする。

 

オリコンはどうやら合算されるらしい…

Billboardは曲名で集計される!

じゃあ狙うはBillboardじゃん?

これは自然な流れだと思った。

自分も単独首位をSixTONESにあげたいと思っていた。

 

そして始まったBillboardとの戦い。

 

戦いが終わった時、私は疲れもしていたけれどその疲れのほとんどは単にスマホを一日中見ていた眼精疲労()で、むしろ達成感の方が強かった。

 

心が折れそうになりながら戦い続ける人が多い中、

割と楽しめた気がしていた。

 

だから、なんで楽しめたのかの話を

この先戦うことがあった時の為にも、ちょっとだけ残しておこうと思う。

 

 

 

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※ここからかなり横道にそれた話(NEWS担人格としての話)もするので興味無かったらすっ飛ばしてください。

 

私はこの光景を目にするのが2度目だった。

1度目は忘れもしない2018年夏。BLUE狩り。

この時のことはもう自分の中で消化しきっているので何も書かないけど、これがオタクをしていて初めて数で戦った経験になった。

 

完全なる背水の陣。これで数が出なかったらこの先は無いかもしれない。そんな中戦うのはほんとにしんどかったことを覚えている。

 

戦い方を知らないオタクたちが必死になって情報を集めて、これだけの人が求めているんだということを証明するために戦った。

 

敵は全く見えなかった。これが一番辛かった。

敵がいたとするならば世間だったのではないかと思う。

 

無事なんとか戦い切って、15周年のライブ、次なるリリースを勝ち取った。

そして迎えた翌年のツアー初日。面白かったのはその時のレポのみんなの第一声。

 

『予算、これしか言えない』

『CDがLEDになった』

『予算、予算、予算』

 

NEWSのオタクはこのツアーで、戦いが無駄じゃ無かったことを知った。自分たちが買ったCDが投資になる、NEWSが使う光に、水に、炎に、そして布になることを実感した。

そして何より本人たちがありがとうと伝えてくれた。

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この経験があったからだと思う。

 

最初に戦い始めた時、SixTONESのファンの戦闘値の高さにめちゃくちゃ驚いた。数字との戦い方が板についていた。さすが再生回数を競ってきた民族だと思った。強い、いける。そう思った。

 

この戦いを楽しむ為に、私は割と序盤で、VS構造から目を背けた。

実際、途中でちょこちょこ目に入る相手との差に焦ることはあったが、それでもあまり考えないようにした。

(今こうやって書いていると、敵が見えているという点では戦いやすかった(戦いを激化させる原因になった)のかもと思えてくる。策にのせられてて嫌だけど。)

 

私が主に考えていたのはこの2つ。

 

『次のツアーの予算になる、これは投資。」

SixTONESの笑顔が見たい!』

 

昨年長野で初めて目にしたSixTONESのライブに、もっと炎が、光が、水があったらどんなに迫力のあるものが見れるだろう!ヤベェの見たい!!!

 

SixTONESに良い結果見せたいじゃん?6人の笑顔みたいじゃん!

 

出来る限りこれだけを考えるようにしていた。

 

そんなことを思っていたら

1月7日昼、めちゃくちゃ驚いた。

まさか本人たちの口から

『俺たち状況聞いてるんですけど…ミリオン目指したいんすよね』

この言葉が出てくるとは思ってなかった。

(ちなみに私はこの時合算だと思ってた)

 

これだけファンの力を信じて頼ってくるアイドルもなかなかいないだろうな…すごいなこの人たち…と会場で聞きながら思った。内心、ちょっと引いた。(この時の私はSixTONESとの距離感に戸惑ったらしい)

 

本人達に言われたらそりゃー頑張るしかないじゃん。

モチベーションが増えた。

 

SixTONESが頼んでくれたからこそ、苦しむことは望まれてない、楽しまなくちゃ失礼かなとも思った。

 

だから本格的なBillboard対策が始まった時、

(自分が楽しむのが一番だったけど)ちょっとでも楽しんでもらえればな、と曲名ツイートはムチャクチャな創作文にした。

結構楽しかった。

 

フラゲ日以降タイムラインに次々現れる

「〇〇店沈んだ!」「〇〇陥落!?」

このノリはほんとに戦国時代の落城か?って感じでほんとに面白かった。多分みんなおかしかった。

 

最後までその変なテンションで乗り切った。

なぜか0時を過ぎた後にスラスラと曲名ねじ込みツイートが出てきたし、その後のテスト勉強も捗った。(謎効果)

 

そんなこんなでわたしの初週の戦いは終わった。

残ったのははじめに書いた通り眼精疲労と達成感だった。

 

今、少し冷静になってみて思うのは、

若干、策にハメられたことになってしまったかなということだ。

わかりやすい対立構造、可視化されている相手。 単純に、競わせたことで数が増えたと思われているに違いない。

 

いくら自分たちが「SixTONESのため」だと頑張ってもそれは数字には出ない。数字は売り上げ、順位でしかない。それがちょっと悔しいしやるせない。

 

でもきっとSixTONESは知ってくれているし、(SixTONESの期待を上回って先回りし過ぎたところもあるけれど)

なにより一緒に盛り上がったスト担が物語っている。

私達は誇り高く、面白い戦闘民族だった、と思いたい。

 

その実感を得る為にも今の願いはただ一つ。

 

 

SixTONES

早くアルバム出してくれ!

そしてツアーをやってくれ!!!!!!

 

はやく自分たちが積んだCDが演出に、

特効に変わる瞬間をまた見たい。

 

そしてなによりパフォーマンスで輝くSixTONESが見たい。

 

以上、ゴリゴリの主観による初週レポでした。

お付き合いいただきありがとうございました😊